コミュニケーションツール過多
過多といえば、B'zの昔好きだった曲で「HOT FASHION~流行過多」って曲がありましたな。あれ好きやってんけど、最近のライブでしてはんのかな
誰かと連絡がつかないのは意志の表れとしか思えない昨今だなと思う。
・メール
・ライン
・Facebook
・twitter
・Instagram
・ショートメッセージ
・電話
とかとか、いかようにでも連絡をつけれる、もしくは、相手の動向を確認する術がある。
そんな中で、返事がない、連絡がない、という状況は、
「確固たる意志をもって拒絶している」
としかとれないと考えると、この連絡ツールが飽和している昨今におけるコミュニケーションというのは、10年前とかと比べると、まったく持って違う意味合いがあるもんやなとしみじみ思う。
更にタチが悪いのは、SNSで、そんな中、別途投稿をしてしまったりするあたりだ。
「連絡を求めている相手に対して、連絡をしないのに、それとは別に自己顕示欲を満たす動向は行う。」
とでも解釈できるからだ。
ほー、面白いなぁと思う。
で、まぁでも無理ないのかなと思う。
人は、失わないとわからないし。
目の前にある「便利」こそが「普通」だから。
手に入れる前の事なんて忘れる事で、新たな発見を発明を生む生き物なんだろうとも思うから。
そう考えると色々残念で寂しい気持ちもちょっとは納得できる気もする。
という自分の解釈も踏まえると、結局人間は、生きていくために自分にとって都合のいい解釈をして、それを答えとするしかない生き物なのかもしれないとも思うであった。
あー、焼肉食いたい
適当過ぎる映画レビュー「ディセント2」5点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
ディセント2(2009)
点数:5点
うますぎて店長に声かけてまうラーメンのレベルのレベル
アパラチア山脈の洞窟探検に出掛けた女性6人のグループが行方不明になるという事件が発生。そのうちの一人、サラ(シャウナ・マクドナルド)だけが血まみれの状態で生還する。保安官(ギャヴァン・オハーリヒー)が残りの仲間たちの安否を尋ねるが、サラは意識が混濁していたため、救助隊はやむなく彼女を連れて洞窟に向かうが……。
見所:ファーストインパクトを上回る続編ってなかなかあらへん
前作でも大概エッジ効いた終わり方だったが、今作では、ホラーパニック映画としては珍しい初回作を上回るえげつなさ。いやー人間って素敵。1作目で無事脱出に成功したヒロインが、意識・記憶があやふやなもんで、「ほな、よーわからんし、とりあえず現場もどろか」という事で、強そうなあんちゃんや保安官みたいなんと一緒に、せっかく脱出した洞窟に再び戻る事になり、その途中で記憶がはっきりしてくるという地獄感。1作目の続編的再会もありつつ、まさかのエンディングの伏線回収は見事というか、後味最悪系。とりあえず、地底人的化け物がわらわら襲ってくるシーンは圧巻でやんす。
絶望のそのまた絶望を味わってみたい人向け
カレー屋にいったら、エアコンから水が落ちてきた
そこそこ有名なカレー屋で、まぁ普通やなと思いながらグリーンカレーを食べていて、あと、ご飯一口ぐらい、って時に、
突然水が落ちてきた。
何かと思ったら、エアコンのダクトから水が漏れていた。なんてこった。同席のみなさんも「オイオイ」という反応で、店員さんに伝えたところ、平謝り。あげく
「もういっぱい食べます?」
いや、食えるっちゃあ食えるけどさ(笑
あと米少しだけやったしいいですよーと
店員さん平謝り
帰り、「御代はけっこうです!」という徹底ぶりだった。
「旨かったし払いまっせ」
「けっこうです!」
「、、あ、そすか。では、また来ますね」
更に店員さん平謝り
とかいう出来事があった。
カレーは旨かったので、またいこうと思う。
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詳しくは書かないが、最近心境に変化があって、それが妙な感じだ。
来年から新しい事を始めようとしている。この歳になって、、、とも思うが、自分にとっての変化は常に必然だし、自然な事だ。現状に寄りかかってウダウダ愚痴をこぼすんだけは絶対いにやりたくない。ガキん頃から変わらない考えのひとつ。
映画は、相変わらず毎日のように見ているが、日本の映画にはずれが半端なくて、まぁ好みなんやろけど、なんだかなーと思う。
中谷美紀さんの「阪急電車 片道15分の奇跡」って映画を、たまたま、ちょっとだけ見る機会があったのだが、演出もストーリーも音楽も冗談みたいなキナ臭い映画で、びっくりして途中で止めてしまった。恐る恐るまたつけたら同じテンションで続いていてびっくりして消してしまったが、あれはなんだったのだろうか。今度改めて再検証してみようと思う。
と、思ってて、さっきyahoo映画欄見たら、カテゴリ「コメディ」とあったので、愉快なオチがまっているのかもしれない。
あと、「海街ダイアリー」という漫画が原作の映画。所轄女三人+一人で強く生きる青春群像とでもいうのか。というとなんか角あるが、実は漫画は割りと好きである。基本ライトな笑いありなタッチの中、ふとシリアスな描写があるってバランス感が「漫画」然としていて、自然に面白い。
が、これも過剰な演出。「色々あるけど、みんないい人」、みたいな、生ぬるい空気感。いやー、これはないっしょ、と思ってたら、主演四女の長女以外の皆さんは割りとマッチしていたので、また見ようと思いつつ。とりあえず健康に悪いので途中からゾンビ映画見て寝た。
原作があると難しいもんですよね。
ある友人に愚痴をこぼしていて、返された回答が割りと的を得ていて、そっから随分気が楽になった。友人って大事だ。
何かと京都において、無力で疎外された存在だが、それは今に始まった事ではないし、悲しむ事でも、誰かを批判する事でもない。
足らないのはすべて自分なのだ。
さて、焼肉くいにいこう
本日、京都もしも屋にてROTH BART BARONレコ発プレイベント開催
権力という言葉を乱用しがちな時があるが、意外と正しくあてはまる事は少ないのかもしれない。
本日は、京都のもしも屋というところで、12/8に開催する東京のロックバンド「ROTH BART BARON」レコ発のプレイベントとして
が催される。
トークイベントにしても、試聴会にしても、誰が不慣れって私が一番不慣れなので、どうなることかなーと思うが、知らない事や新しい事にトライできる機会を与えてくれたロットの皆さんには感謝だ。
彼らは、美しいメロディと歌、キャッチーなロックテイストのサウンドが売りで、ヨーロッパとか北欧をイメージさせる楽曲が、この時期にすごいハマる。
いち、インディーズバンド、その苦労は非常によくわかる。事務所がつかないインディーズバンドは、自分達で考えて考えて企画して、より良い方向に進むように考えるしかないのだ。音楽のビジネスモデルが大きく変わった今、それでも、我々にとっての道は「やる」か「やらないか」だけだ。「やる」彼らを応援した。
その一環の本イベント。ぜひ成功させたい。
詳細は下記。関西の方はぜひ、おいでください。
ROTH BART BARON - JUMP - [ Official Audio ]
ROTH BART BARON レコ発京都編 “プレ”イベント
三船雅也 x マドナシ x 岡村詩野 TALK &ミニライブ
“もしも屋” ~ROTH BART BARON New Album “HEX” 先行全曲試聴会~
出演:三船雅也(ROTH BART BARON), マドナシ(キツネの嫁入り),岡村詩野
日程:2018年11月2日 (金)
会場:もしも屋 [ 京都市下京区寺町五条上がる西橋詰町771-1 ]
開場/開演:19:00/19:30
料金:¥2,000(1d付)
販売枚数:25名限定
一般問合先:マドナシ(キツネの嫁入り)madonasi@gmail.com
会場TEL:075-748-1181
WEB:
ROTH BART BARON
三船雅也 (vo/g)、中原鉄也 (dr) による東京を拠点に活動している2人組 folk rock band 。2014 年 1st AL『ロットバルトバロンの氷河期』を真冬のフィラデルフィアにて制作。2015 年 には 2nd AL『ATOM』をカナダ・モントリオールのスタジオで現地ミュージシャンとセッションを重ねレコーディングし、Felicity レーベルよりリリース。 活動は日本国内のみならず US・ASIA 等にも及ぶ一方、サマーソニック、フジロックなど大型フェスにも出演。2017 年にはライジングサン・フェスティバル、ボヘミアンステージにて地元ミュージシャンとともに11人編成で圧巻のパフォーマンスを披露し、最終日の大トリを飾った。同年 UK ロンドンにて EP 盤 『dying for』を製作。 2018 年は、待望のフルアルバムを鋭意製作中。発表に向けたクラウド・ファンディングを開始し、バンドとお客さんの新しい世界を作る『P A L A C E (β)』プロジェクトを立ち上げた。
適当過ぎる映画レビュー「吸血怪獣 チュパカブラ(2011)」1点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
吸血怪獣 チュパカブラ(2011)
点数:1点
失敗したカップラーメンのレベル
南米で目撃されるUMA(未確認動物)で、家畜や人間の血を吸うことで知られるチュパカブラの恐怖を、グロテスクなスプラッター作品を得意とするブラジルのロドリゴ・アラガオン監督が描いた。熱帯雨林に囲まれたブラジル南部のある村では、豊かな土地をめぐってシルヴァ家とカルヴァーリョ家の対立が続いていた。ある日、シルヴァ家の家畜たちが血を抜かれたように死んでいるのが見つかり、続けて一家の父ペドロも惨殺される。カルヴァーリョ家の仕業と思いこんだシルヴァ家の男たちは、銃を手に取り血みどろの抗争を始めるが……。
見所:この映画が2014年公開という事実が一番驚愕
ひどい映画ひどい映画とワードを連発しているが、本当にひどい映画というのは、ひたすらに見る者を不快にする。それはストーリー・演出・音楽・キャラクター・すべてにおいて弁解の余地なくひどい映画を指す。本作品は、そのひとつだ。いくつかあげるとしたら
・無駄に長い
・無駄にグロい
二時間ぐらいあるわけだが、その9割ぐらいは不快である。対立しあうクレイジーな家族が殺しあうシーンも無駄にグロい。いや、それいらんがなという要素山盛り。そして、半死に状態でもなかなか死なず、それがまたグロい。おや、と思った皆さん、そう。本作品の主役はそうじゃない、「チュパカブラ」という血吸うUMA的化け物である。が、劇中のそれは、緑のタイツに身を包んだコントに出てきそうなおっさんである。そして、上記クレイジー一家達との殺戮に参戦。もちろん肉弾戦。最終的には泥まみれで馬乗りになってどつきあいである。なんか終盤のそのシーンを見ながら、この二時間ぐらい無駄にしてきた時間。その時間で何ができただろうか、とかとか様々な想いが走馬灯のように頭を巡り、遠い目になってその日を終える事になる事必至。確かチュパカブラってUMA的にはこんなんやったよなぁ、全然違うがな。 ロドリゴ・アラガォン監督作品はいくつかしか見ていないが、大体こんなノリだ。きっと普段は家族想いの優しいおじさんなんだろう。南米の殺戮系映画半端ねえ。
時間を無駄にしたいどころか更に不快な気分に陥って、いつもの日常を輝かしく感じたい人向け
先日、とんでもなくひどいライブを見た。
ひどいライブというのは、あくまで主観の「自分にとって」なわけだが、とりあえず、二曲ほど見ているところで、とんでもない吐き気に襲われ、このままでは、マジで吐くぞ俺はと、身の危険を感じて撤収したわけで。
そういえば、京都に来た頃にもそういう事あったよなと、思い出していた。15年ぐらい前に、とあるバンドさんのライブを見て、同様の現象に襲われたのであった。まぁでもあれは考えてみたら、京都って面白い音楽に溢れてると勘違いしていた自分の期待値への反動の象徴のようだったがために、そこまでのダメージに至った気がしないでもない。
本事象から学べることとしては
・俺にとって、やっぱし音楽ってけっこうウェイトしめてるのね
・なんだかんだいって、新しい出会いとかに期待してるのね、俺
とかいうあたりかと。
どうでもよかったら何も思わないだろうし、「へー」ぐらいのもんだ。
つまんねーなと日々思っていても、どっかで面白い奴おらんかなと探すの精神が自分の中にあるんだろう。
それはともかく、しみじみ、なぜ自分にとって「ひどい」のか考えていた
演奏はどっちかってとうまいし、お客さんも楽しそうだし、エンターテイメントとしては確立されている気もする。
はて。
と、ちょろっと考えていたが、まぁ結局のところ、単に好みやなという結論に至った。
自分にとっては吐き気を催すほどでも、隣のおねーちゃんにとっては、明日への活力を与えてくれる最高な音楽のようやし
そう考えると、いい音楽とかそうじゃない音楽とかの線引きって主観でしかあらへんなー。そう考えると、好みも踏まえつつ、音楽的背景や現代の話題性のある類似した音楽や、またはその対極を引き合いにだしたりしつつレビューを書いたりするライターさんリスペクトだなとしみじみ。
何にせよ、自分の嗜好がマイノリティであればあるほど、金を稼ごうと思うと、その好き嫌いや、ポリシーは二の次にせんとやってけへんだろし、そう考えると、その手のライターさん達は、そもそもが幅広い嗜好の持ち主であるのが大前提って考えると誰でもできるもんやあらへんなとふと思うのであった。
あー焼肉食いたい
適当過ぎる映画レビュー「ゾンビランド」4点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
ゾンビランド(2011)
点数:4点
誰かにすすめたくなるラーメンのレベル
人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもり青年のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ゾンビの世界で生き残るためのルールを作り、それを実践して生き延びてきた。故郷へ向かう旅の途中、屈強な男タラハシー(ウディ・ハレルソン)、したたかな姉妹ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)に出会い、ゾンビがいないとうわさされる遊園地を目指してサバイバルの旅を続ける。
見所:べたの極み。だが、しかし、それがまた素敵
めっちゃ強いおっさんとショボイおたくと、イケイケねーちゃんとその妹。ゾンビ蔓延が普通となった世界でバッタバッタ悲しいも嬉しいもなくゾンビを倒しながら駆け抜けるロードムービー的。ショボイおたくあんちゃんの目線で彼のルールを基調に進む展開は、終わってみると何が解決されたわけでもなく世界はゾンビにまみれているが、彼目線では、成長や変化があり、スカっとしたエンディングを迎え、世界は変わってないが、自分が変わる事で、いくらでも、この目の前の現実は変えれるではないかという、なんとなくハッピーな終わり方をする。テンポ感といいノリのよさといい、「ザ・アメリカ」というテイストは、ある種、完成度の高い映画と言える気がする。カップルとかで見たらええんかな。ゾンビ映画の事はあまり知らないが、この辺の時代のゾンビ映画から、それまでの絶望的な未来とかと違ってバラエティ豊富な方向性に向かっていったようにも思う。
所轄ヒーローものや、恋愛映画ではないが、わかりやすーいエンタメを満喫してみたい人向け