キツネの嫁入りマドナシのブログ「まずいラーメン屋は滅びてしまえ」

キツネの嫁入りというバンドを主催する、京都にたまたま住んでいるマドナシという人間の日記と、レビューと。

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適当過ぎる映画レビュー「モンスター・フィールド」3点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

モンスター・フィールド (2014)

点数:3
3点 値段相応やしまぁええかてラーメンのレベル

 

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『モンスター・フィールド』予告編

 

地下室でいなくなった飼い猫を探していたダニーは、家の外が騒がしいことに気付く。すると、突然書斎の窓ガラスが割れ、弟ウィリアムと話していた父親が謎の生物に襲われてしまう! さらに何体もの怪物が家の中に侵入し、ダニーとウィリアムに襲いかかってくるのだった。2人は地下室に逃げこみ一晩を過ごすが、買い物で外出したままの母親を探すため外に出ることに。しかし、街は破壊され、怪物に喰い荒らされた人々の死体で覆い尽くされていた。一方、政府は事態収拾のための最終手段として、毒ガスを散布し街ごと壊滅する作戦を計画。生存者には軍用ヘリからガスマスクの投下を決定するのだった。ガス散布までのタイムリミットはわずか15分。マスクを取りに行こうと急ぐダニーたちだったが、その時彼らの目の前に、怪物の大群が現れ…。


見所:兄弟愛を描いた青春モンスター映画とかいうあたり

デンマークの映画だそうで、ちょっとずつハリウッド映画とかの見慣れたテイストと、ちょっとずつ違うが、まぁ面白かった。

 

・ヒロインの可愛さほどほど
・モンスター割とええ感じ

 

ありがちですが、ジャケットにあるような「世界を守る」感はまるでありません。どっちかってと、やんちゃな同級生から暴力や、恐喝をうけていた兄が、弟を守るため、このパニックをうけて心を入れ替える成長を描きつつ、ついでにモンスターが出てくる感じ。モンスターは、ネタばれすると伊藤潤二先生の「ギョ」に全体のフォルム似てます。設定は全然違いますが。

 

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 んで、気が付けばほぼ人間全滅って設定ですが、死体はおろか、血の跡もまるであらへん。健全なお昼時映画を目指していたのだろうか。中途半端!

というわけで、なんか怖さとかスリリング感はまるでおまへんが、ふーんとそこそこに楽しめるクオリティではあります。あと、親父の扱い雑過ぎてへこんだ。

 

付き合って2年目、すっかりマンネリ化して、普通のれない映画見てもあんましパっとせえへんし、たまには二人でモンスター映画でも見よかなぐらいの人には、ちょうどええかもしれません。

 

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「地下に潜む怪人」2点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

地下に潜む怪人(2014)

点数:2
チェーン店の分量失敗したラーメンレベル

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フランス・パリの地下深くに存在する墓窟。それは1785年に作られたと見られる、地上の華やかさとは裏腹な、複雑に入り組んだ巨大地下墓地(カタコンベ)だった。探検のために訪れることになった考古学者スカーレットたちは、ガイドのパピヨンと共に迷宮に踏み込むのだが、様々な死霊が引き起こす怪奇現象に振り回されてしまい…。


7/8発売 『地下に潜む怪人』 トレーラー


見所:おねーちゃんはかわいいです。

 

一言でいうと、インディジョーンズとか、トゥームレイダーズ的なやつのPOV版。とりあえず怪人は特にでてきませんが、なんか「賢者の石」とかそういう類のやつで、傷が治ったり、石像が動き出したり、その手のアドベンチャームービーです。全体のクオリティは高いはずなんけど、怖い、気持ち悪いの類あらへんし、かといって、パ二くっていく若者達も、特に感情移入できへんし、感情ロストで最後まで駆け抜けれます。とりあえず主演のおねーちゃんかわいいなぁと思ってたら終わりました。しいていうなら、地下に潜む怪人は何年か前に入って帰ってこれなくなった友人(ちょっと異常な感じになってはる)を指すようですが。脚本と演出以外はよかった気します。

古代の文字を読み起こして石ひっこぬいたらトラップが発生!みたいなん好きな人向け

 

 

 

 

 

最近何をしているかというと、主に主夫をしている


うちの近所にはスーパーがけっこうな数ある。

フレスコ
西友
グルメシティ
COOP
サンディ
ライフ
250円弁当元気や

んで、特売アプリとか見てスーパーをめぐるわけだが
各スーパーごとに特色があって、例えば
COOP、魚屋と肉屋も入ってて、鮮度高めだが、ちょっと高い目。
ライフ、平均点高めだが、総菜はぱっとしない
西友、オリジナルブランドとかもあって全体的に安め
フレスコ、5倍ポイントデーは熱い
元気や、野菜については圧倒的に安いがモノについては、ちょっと信用できへん

とか

そして、労力にも上限があるもので、COOPええ肉には違いないけど、その値段やったら、近所の「弘」のがええんちゃうか、移動距離考えたらそれどやねんとか、考えだすと何軒か回って手元みるとエリンギしか買ってなかったりする。

 

無駄!


というわけで全国の主婦の方がそうだろうに、最近ではようやく
家にある素材でメニュー決めて、時間の制約内で回れる範囲で、特売情報ベースで動くようにしている。うーん、奥が深い。

夜のメニューと、残りものをふまえ、朝食に適切な食材で、+α昼飯の事も想定、さらには家族の好みを前提において、ついでに弁当とかあろうもんなら、、、発狂レベル。

実家の母親は、我々3人兄弟と家事なぞ1ミリもしない夫を相手に、朝刊と夕刊の新聞配達しながら、どんなディレクションしてたんや、、と最近更にリスペクトである。


この手の経験は、正直やらないとわからないレベルなので、ええ経験やなと思う昨今。

 


とか言ってる間に年末である。
ついでに人生の岐路である。ってそれはまぁどうでもいいとして。


キツネの嫁入りは今年もみなさまのおかげで楽しく過ごした次第。

ライブに来てくれた方、音源を買ってくれた方、気にかけてくれた方、フライヤー・ポスター配布に協力してくれたお店の皆さん、本当にありがたいなぁと思う。

イベントの宣伝方法については、12年活動してて、活動初期と何も変わらんのどうかと思うが、まぁしょうがない。

一緒に何かイベントをしたり活動をするベクトルの近い友人アーティストやバンドがたくさん近くにいるわけではないが、間違っても、誰にも応援されねえ、みたいな発言はしたらいかんなと最近しみじみ思う。


感謝ほど忘れやすく忘れたらあかんもんもあらへんよな


ある友人と話してて、そもそも、周りの人達に同調して仲間増やすみたいな手法、とっとらんがなと指摘されて、それもまぁそうかもなと妙に納得してしまった今年。

 

曲がたくさんできるとハッピーよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「ラバランチュラ-全員出動-」2点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

ラバランチュラ-全員出動-(2015)

点数:2
チェーン店の分量失敗したラーメンレベル

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20年前、主演作が大ヒットして一気にスターダムにのし上がったコルトン(スティーヴ・グッテンバーグ)だが、今やB級作品くらいにしか出演できないほど落ちぶれていた。過去の栄光にすがる彼はまたしてもスタッフと衝突し、撮影現場を後にする。頭に血が上ったコルトンがハイウェイを暴走中、突如サンタモニカ山が噴火し……。


ロサンゼルスに巨大クモが襲来!映画『ラバランチュラ 全員出動!』予告編


見所:コメディ映画です。

普段、散々雑に人が死んでいく映画を見ておきながらなんですが。コメディとはいえ、簡単に人殺し過ぎや!命をなんやと思ってんねん、とまで熱くはならへんが、とりあえずまぁホラーでもなんでもなくコメディ映画です。楽しくみましょう、大体死にそうな人は死ぬし、死ななそうな人は死にません。安定感。ちなみに副題の「全員出動」は何を指すかというと、ポリスアカデミーのメンバーが全員出ているという意味です、わかるけど、意味わからん。ついでに途中でシャークネードのイアン・ジーリングがおまけで出てきたりします。サメ退治にいく途中だそうな。桃太郎か!

 

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とりあえず、ふと冷静になると、火山が噴火まではわかるとして、地下から、そのせいで巨大グモが大量発生。ついでになんか火吐いたりするって、なんやねんその設定。

物事、前提から見直す必要があるよねと教えてくれる映画でした。

マジメに書くと楽しくパニック映画を見たい人向け

 

 

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「シグナル」2点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

シグナル (2014)

点数:2
チェーン店の分量失敗したラーメンレベル

 

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映画『シグナル』

 

マサチューセッツ工科大学で学ぶニック(ブレントン・スウェイツ)とジョナス(ボー・ナップ)は、校内のパソコンをハッキングするノーマッドを名乗るハッカーの正体と居場所を探ることに。彼らはニックの恋人ヘイリー(オリヴィア・クック)も連れ、ノーマッドがいると思われるネバダへ向かう。GPSを駆使して正確な居場所を割り出すが、そこで何者かにさらわれてしまう。目覚めたニックは、自分が何かに感染したために政府の研究施設に隔離されことを施設研究員の男(ローレンス・フィッシュバーン)に教えてもらうが……。


見所:冒頭30分と予告みとけばOKなやつ

途中、POVっぽい映像も交えつつ、恐怖感や不安感をあおりつつ、「能力」を手に入れてからのくだりは欠伸がとまんねぇええ。なんとなく不安や恐怖感をあおるだけなら、なんやらのイメージビデオだけでええと思うんよねぇ。意味深な設定の謎を明確にせず、映像やカット割り・役者の演技・音楽で不明瞭なラストにもっていくには中途半端すぎるし、そのテンションでラスト、その終わり方じゃ、そりゃ、「ラストの衝撃」とかコピーかかれるな。衝撃には違いあらへん。おねーちゃんはかわいかった気もするが、あまり記憶にあらへん。著名な人が出ていると期待してまうのでやめてちょーだいと言いたい。

 

特に刺激的な要素なしに、適度に不可解で、適度にスリリングでついでに宇宙人の気配と感じてみたい人向け

 

 

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「ホーンテッド・サイト」1点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

ホーンテッド・サイト (2016)

点数:1
失敗したカップラーメンレベル

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ホーンテッド・サイト 劇場予告編 PV

 

新聞社の不動産記者ジュリア・タルバンは突然最愛の姉と甥を惨殺された。家族を失い、悪夢に苦しめられているジュリアは事件を解明すべく、事件のあった姉の家を訪れる。しかし、そこは転売され、殺人現場となった部屋が取り除かれていた。
元恋人で刑事のグレイディと調査を続けるジュリアはニューイングリッシュの深い森の中にある屋敷へとたどり着く。殺人現場を延々とつなげて作られたその屋敷から、姉と甥、とらわれた無数の魂を救おうとするが、そこはより邪悪な場所へとつながる入口に過ぎなかった…。


見所:おねーちゃんがかわいいだけ

とりあえずおねーちゃんがかわいい。以上。
序盤20分ぐらい、見れてしまうので期待してまうが、途中から監督変わったんかなぐらい見事に失速していく。これはすげえ。なんか病的にしては中途半端な役どころの皆さん。なんじゃこれ、あ、おねーちゃんかわいい。なんじゃこれ、あ、おねーちゃんかわいいの繰り返してるうちになんとなく終わるが。終盤のたぶんそうなるんかな、やっぱりそうなるよね的お作法通りの終わり方までカスの極み。とりあえずおねーちゃんがかわいかったので調べてみたら、カナダのシンガーだそうな。そりゃアブナイ目にも合わへんし、わーきゃーゆうてるだけで話進行するよな

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Ironik ft Jessica Lowndes - Falling In Love (Official Music Video)

歌もうたえるぜ

 

 

とりあえずおねーちゃんのMV見てるような映画。かといってもちろんお色気シーンはない。とりあえず、なんかきれいな海とか空とか見る感じで飯食いながら映画見たい人向け

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「アックス・ジャイアント」1点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

アックス・ジャイアント (2013)

点数:1
失敗したカップラーメンレベル

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「アックス・ジャイアント」予告

 

犯罪者厚生プログラムの一環として、山奥に連れて来られた若者たち。
鬼教官の厳しい指導に耐えかね、彼らは脱走を図る。
しかしその森には、恐ろしいモンスターが潜んでいた―! 巨大な斧を持つ6Mを超える巨人。
ヤツは、地元で古くから語り継がれてきた、樵の姿をした巨人ポール・バニヤンなのか?
巨大な体から振り落とされる斧の前に次々と彼らは命を落としていく。
果たして彼らは、生きてその土地から脱出することが出来るのか?
そして伝説の巨人はなぜ目覚め、怒りに満ちて彼らを襲うのか―?


見所:ウルトラマンとか好きな人はいいかもしれません

悲しい過去を背負った巨大化する病に襲われたの彼が巨人です。で、なんか知らんけど、通常の人の3倍生きるとかで、長生きしてはります。でもって、親友の牛(うし?)の形見の角パクられて大激怒的な。でもって、大昔好きだった彼女に似てる女子にちょっと惚れかけっていう確かキングコングもそういうノリあったよな、、でかくなっても恋には関係ねぇ!という具合。とりあえず突っ込みどころと非感情移入具合が素敵。「子供に私は迎えにいくって約束したんだ!」的ねーちゃんが雑に死ぬのも、今一瞬人形やったよな、、と気をとられていて感情移入できず。なぜか、その彼女を想って怒りにかられて銃の前に躍り出るあんちゃん(おどりでるなよ)にも感情移入できず。ラスト、猟友会のみなさん大集合で撃ちまくりの末、死ぬ巨人は可哀想だが、そもそも、巨大化してはいてるそのチノパンと斧、どこ製やねんとかが気になって感情移入できない。たぶん最初に死ぬだろうビッチねーちゃんは最初に死ぬし、お作法通り。ラスト、「でも、あいつも悪いやつやなかったんよな、、」的哀愁感ただようが、いやいや、誰が悪いんやっけと、違和感しかない。

 

上には上が、下には下が世の中あるんだぜという事実を再認識したいあくまでカス映画好きの人向け。仮に応援してる俳優志望の友人が、このキャスト決まったと聞いたら必死で止めます。