適当過ぎる映画レビュー「ビッグ・バグズ・パニック」2点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
ビッグ・バグズ・パニック (2009)
点数:2点
チェーン店の分量失敗したラーメン のレベル
ある日会社で突然気を失ったクーパーは、目覚めるやいなや巨大昆虫の奇襲攻撃に遭う。巨大昆虫に支配されてしまった世界で、クーパーは僅かな生存者たちと共に人類の生き残りを懸けた戦いを繰り広げる!
見所:登場人物10人ぐらい。誰がこんなん見るねん。オレやん。
なんかわからんけど、どうしようもない映画を見たくなる時ってあるやん。ないか。ってので、久しぶりにカス映画。この実家に帰って来たような安心感、は、もちろん特にはない。
ざっくり説明すると、
ある朝会社に行って、勤怠ひどすぎるわ、仕事の内容ひどすぎるわで、首になった主人公、突然デカイ音に気を失って起きたら自分含めてオフィスの人が全員眉まみれに。唐突にデカイクワガタみたいなんに襲われる。頑張って倒す。(頑張ったら倒せる)
とりあえず首にした上司起こしてみよ。なんだって娘が外の車にいるはず?助けにいっったらかわい子ちゃん。痴漢と間違えられて催涙スプレー、なんでやねん!ゆうてるうちに上司のおばちゃん虫にさらわれる。「ママ〜!」(特に感傷にはひたらず)
事情を説明して、他の従業員も何人か(どういうチョイスか謎)起こして見る。起こしたら、まず白い液体全員吐く(それ大丈夫ですか)。イケメンと強面が車で強行突破しようとして案の定虫にやられる。
どうやら、音に敏感な虫ってことで捕まえて研究することに。そうこう行ってるうちに日が暮れる。夜中なぜかお天気お姉さんのかわい子ちゃんに襲われかける主人公。(このシーンいる?)一晩寝た後、主人公の実家にシェルターがあるってので歩いて向かうことに、
途中で黒人おおっちゃんの家寄ったら奥さん死亡(病死、の設定いる?)更によったお天気お姉さんの家で、半身虫の化け物に遭遇。頑張って倒す(頑張ったら倒せる)
また、ここでお天気お姉さんに襲われかける主人公(そこは襲われといたらええんちゃうん)なぜか貞操を保ち翌朝、強行軍中に、お天気お姉さん発狂。虫に襲われ、ヒロインのお姉ちゃんも虫に拉致。
主人公は実家で元軍人の親父に圧を受けながらもヒロイン助けに。道中、別グループ(3人)に拉致られるも、なんだかんだで脱出。爆弾もってヒロイン捕まってる虫の巣に到着。親父がいいとこ見せて、無事ヒロインも助けてめでたしめでたし
さて、も一人の生き残りの兄ちゃん(耳が悪い その設定謎)と、街復興しようとしてて、「あれ、あの光なんだ、オーマイガー」で、終わり
虫好きでライトにカス映画を見て時間をムダにしたい人向け
適当過ぎる映画レビュー「トレインスポッティング2」3点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
トレインスポッティング2 (2017)
点数:3点
3点 値段相応やしまぁええかてラーメンのレベル
かつてレントン(ユアン・マクレガー)は、麻薬の売買でつかんだ大金を仲間たちと山分けせずに逃亡した。彼が20年ぶりに故郷スコットランドのエディンバラの実家に戻ってみるとすでに母親は亡くなっており、父親だけが暮らしていた。そして悪友たちのその後が気になったレントンが、ジャンキーのスパッド(ユエン・ブレムナー)のアパートを訪ねると……。
見所:パっとしなかった。考えたら、そもそも1のトレインスポッティングも大して好きじゃなかった
underworldや、イギーポップの曲にあわせて、当時、圧巻の人気だった、「トレインスポッティング」の続編、前作から20年後のおっさんになった彼らのその後のどうしようもない人生にフォーカスをあてて、、って映画。
だらだら見ていたが、特に何の盛り上がりもなく終わってしまった。
うーん、おかしいな。けっこう話題だったのに、というあたりでしたが、考えたら、1作目も大して好きじゃなかったんであった。ヘロインでもって、ぶっとぶ映画ってあたりでは、デビットリンチのロストハイウェイや、クローネンバーグの裸のランチとかのぐっちゃぐっちゃのが好みだった私としては、なんか物足りんなという印象で、それは本作についても同様であった。
結論からいくと、彼らみたくならないようにマジメ生きましょうねみなさん、って映画と思われるが、ずっと何かが足らない感じがぬぐい切れない映画であった。
良くも悪くも「記憶に残る残らない」って作品の評価という点で大事だと思うよね
適当過ぎる映画レビュー「ライフ」5点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
ライフ(2017)
点数:5点
うますぎて店長に声かけてまうラーメンのレベルのレベル
世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。
見所:グロ少なめ、派手なCG少なめがゆえ、俳優さんの腕でもって引き込まれる素敵スリラー。
グロ少なめ。がストーリーと役者さんの熱量で臨場感が半端ない。パニック映画ありがちな、暴走するめんどくさい奴とか、政府から裏ミッション与えられた的妙な奴が出てこんあたりが妙にリアル。みんな真面目でどっちかってとミッションクリアのために自己犠牲もいとわない人たちだが、その自己犠牲が軒並み、ちょっとだけ遅い。
結果、ミッションクリアからどんどん遠のく。最終的にあらゆるミッションがうまくいかなかった時の最後のミッション、
「地球外知的生命体を地球に持ち込まない。」
に向かわざるをえないストーリー展開。エイリアンが暴走してうんぬんと言われると、新鮮さはなさそうだが、逆に新鮮。
・エイリアンほどほどのグロさ
・演者さん素敵
・妙な恋愛沙汰に発展しない
・グロさないけど、それ嫌やなぁってやられ方
・エンドの最高さ
よさ加減を列挙するとんな感じかな。
クールな通信技師?素敵真田さん
そりゃ冷や汗もかくよね
例外なく彼が暴走します。
バッドエンド大好きな人向け
適当過ぎる映画レビュー「パシフィック・リム アップライジング」2点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
パシフィック・リム アップライジング (2018)
点数:2点
チェーン店の分量失敗したラーメン のレベル
巨大兵器イェーガーを駆使する人類とKAIJUたちとの激闘から10年。今は亡き英雄ペントコストの息子でイェーガー・パイロットとしての活躍を期待されていたジェイクは、環太平洋防衛軍(PPDC)を去って違法なイェーガーのパーツ売買を行っていた。だが、戦地からイェーガーのパーツを盗んでいたアマーラと共に逮捕され、PPDCのパイロット養成施設へ送られる。そこで彼は義姉のマコ(菊地凛子)に命じられ、イェーガー・パイロットの候補生の教官を務めることになる。
見所:とりあえず全編ぺラい
ずっと考えていたのだが、役者さんたるところも理由なのだろうか。前作は、怪獣と戦う世界平和を背負ったロボットといってしまえば、それまでなのだが、とはいえ、なんとなく楽しく見れた気がするんが、今回はなんじゃろな。ずっと、ぺらいテイストが画面を埋め尽くしているうちに終わった感。
とりあえず、
・世界滅亡の危機感まるで伝わってこーへん。
・冒頭からこの二人生き残って最後ばんざーいよね、感が伝わりすぎ。
・怪獣雑
・イェーガーが前作よりさらにダサい。
・主演のあんちゃんは映画俳優時のアイスキューブの出来損ないにみえるぞ
絶対死なない感が半端ねえお2人
くそださい
終盤最後の出撃前の演説も、急に感動を誘う感じがまるで感動を誘われず、いい感じにぱっとしなかった。とりあえず、実はさくさく裏で死ぬチョイ役がなんだか報われなくて可愛そうやなとかばっかり気になる作品であった。
ロボットと怪獣が好きな人はみたらいいと思う
適当過ぎる映画レビュー「クラウン」4点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
クラウン(2015)
点数:4点
誰かにすすめたくなるラーメンのレベル
映画学校の仲間ジョン・ワッツとクリス・フォードがYouTubeに投稿したフェイクのホラー映画予告から生まれた作品。元になったフェイク予告編のクレジットに「キャビン・フィーバー」「ホステル」の監督イーライ・ロスの名前を記載していたところ、それを見たロス本人が映画化を提案。ロス製作により映画化に至った。息子の誕生日にクラウン(道化師)の衣装を着て祝った父ケント。しかし、衣装が脱げずに、やがてその衣装が肌の一部になり始め、自分が変わり始めていることを感じ取る。ケントは子どもたちをむさぼり喰う悪魔クロインにとり憑かれてしまっていた。
見所:イーライロス監督は本当に最高だ。子供を食う残虐ピエロってあたりが本当に気分が悪いし、見てられへんあたりが最高。
ま、、まじでとれねえ
いや、無理やから!
んで最終的にひんどいピエロに。
まぁまぁストーリー性あるけど、オカルト好きな人と青春映画とかおざなりな感動映画とか見過ぎている人には向いているかもしれない
適当過ぎる映画レビュー「無限の住人」1点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう。で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
無限の住人(2017)
点数:1
失敗したカップラーメン のレベル
100人斬りの異名を持つ万次(木村拓哉)は、わなによって妹を失い、謎の老人に永遠の命を与えられる。死ぬことのできない無限の体となった今、斬られた傷は自然に治るが、剣術の腕は落ちていた。ある日、孤独な万次の前にあだ討ちを頼みたいという少女・浅野凛(杉咲花)が現れる。彼女の願いを聞き入れた万次は、凛と共に剣客集団・逸刀流の首領である天津影久(福士蒼汰)の命を狙う。
見所:個人的にはヒミズぶりにひどい作品。原作ええやつ実写化したらロクな事あらへんよなという悪い一例。金のある球団が4番バッターばかし集めてもチームとしてはさして強くならんよね的な結果。
つ珍しく全巻そろえた漫画の一つである本作品、木村拓哉さんが主演という時点で、これは終わったなと思っていたが、とはいえ、いつか見ねばと思っていて、CATVでやっていたので、半ば義務感から見てみたら、想像を絶するひどさやった。
- 殺陣が全体的に雑
- ぼそぼそいうセリフ回し多すぎ
- 杉咲さんから復讐したるって気概が一ミリも感じられない
- 杉咲さんがギャーギャー言うシーンはうるさいだけ
- 原作の持ち味でもある残虐性・凌辱性を再現できないなら作らない方がいい
- 大人数との殺陣が冗長的すぎ
- 衣装、日本橋あたりのコスプレの人にしかみえへん
- 豪華キャストもったいない
- 尸良のラストの血しぶきは何かの冗談ですか
- 無駄にええ話しようとしすぎ
- 最強過ぎる槇絵・吐鉤群弱すぎ
とかとか。
個人的には、この作品、「ひでぇ、、」と吐きそうになりそうな残虐性・凌辱性にフォーカスあたった“悪人”と対峙する”善人”として人殺し。人殺しという点からみたら、善も悪もないのではないかとジレンマ。が、そこに家族の復讐劇という感情移入から、読者目線は、“善”としての殺人を良しとせざるを得ないストーリー性と、“不死”で死にたいと言いつつ、生きがいを感じてしまった先には、やはりただの人殺しがある主役万次の価値観と、それぞれ闇を背負った戦わざるをえない「逸刀流」の面々と政府・無骸流との対峙といったところだが、結果からいくと。
その辺の良さまるで再現されてねええ
というあたりで、かつ暗めで長め、セリフ回しは木村さんを筆頭にぶつぶついわはるし、終始眠かった。気になるところと突っ込みどころ満載だったが、とりあえず、一番気になったのは、
なんかええ話にもっていこうとしすぎ
原作でもたまにぽろっと、万次さんが言い事いうシーンとかあるが、基本ドライなテイストでええ加減でかつ実はそんなに強くない(不死がゆえ強い)ってノリと最強すぎる登場人物がよかったのに、やたら、ええ事いうシーンとかでストリングス流れて、お涙頂戴にもっていこうする感じは、ほんと近年の日本映画にありがちな劣悪の極み。
あと、杉咲さんは、完全にミスキャスト。想いのたけを叫ぶ!みたいなシーンは子供がおもちゃ買ってくれとぎゃーぎゃー言ってるぐらいにしか聞こえへんし、なんつーか、目に親の復讐したんねん感が皆無で、その辺のテンションが眠気に拍車をかけられた気がする。
と、まぁマジメにファンからすると怒りを覚えるぐらいだったが、福士さんや市原さんとかは適役だった気もする。
結果からいくと、あの壮大な話を二時間ぐらいでまとめるのは無理なので、もちょっと一部の話にフォーカスあてて、売れたら他バージョンもやるよ、ぐらいでよかった気がする。
木村拓哉さんが好きな人はみたらいいと思う。
最近よく著名人亡くなるな。調べる事に追われ気味
ここんとこ向き合うことと単に調べる事に追われ気味だ。
とかいって、サメ映画とかホラー映画とか見てるんけど。
最近忙しい?と聞かれたら、暇と返すようにしている。
誰かに強要された事は目の前に一つもないし。
それにしても、こうまで、俺の感覚は、遠いところまで来てしまったのかと
思うにふさわしいの出来事が多数。いいとされるものがいいと思えないし
一体、それは正しいのか?と疑問に思う事だらけだ。
が、えてしてそういう時の「正しい」は、数で勝負しているだけの時は多々なので
結局、7割ぐらいは、そこに意志なぞないにほかならない。
考えてもしょうがないことは考えない
が、近頃の命題だ。
そろそろnoteを活用しようかと思っているので
そうなると、ここは映画レビューだけになりそうな。
まぁそれはそれか。
5月に久しぶりにイベントするってので
その準備と、並行して起きる家の出来事だ。
見失うなよ、俺。
ここ数日、よく人がなくなる。
毎日どこかで人はなくなるのだが、ミュージシャンや俳優さんがなくなると、彼はなくなっても作品が残るよねと思う。
そう、ありたいものね。さて、曲かこ。
The Prodigy Their law live Rock Am Ring 2009 1080p
FUJIROCKで見た時、きゃーきゃーいって盛り上がらせていただきました。
彼が主演のとんでもないカス宇宙人映画がけっこう好きやった。
ワイルド・スピード スカイミッション エンディング -For Paul-
最近の話ではないけど、ワイルスピードのポールウォーカーさんの死は、まるで知らなくんて普通にこの映画見ててエンディングで、追悼モードになって、泣けてしまった。