キツネの嫁入りマドナシのブログ「まずいラーメン屋は滅びてしまえ」

キツネの嫁入りというバンドを主催する、京都にたまたま住んでいるマドナシという人間の日記と、レビューと。

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適当過ぎる映画レビュー「ラグナロク~オーディン神話伝説~」3点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

ラグナロク(2013)

点数:3
値段相応やしまぁええかてラーメン

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ラグナロク オーディン神話伝説

考古学者のシーグル(ポール・スヴェーレ・ヴァルハイム・ハーゲン)は、長年に渡り、歴史的なバイキング船の研究に没頭していた。ある日、発掘されたバイキング船であるオーセベリ船から、謎のルーン文字を発見する。それは、北欧神話における"終末の日"を意味する「ラグナロク」について書かれたものだった。そこに、同僚のアランが、ルーン文字が刻まれた大きな石を持ってやってくる。調査を進めるうちに、その暗号は、バイキングの財宝が眠る場所を示す地図だとシーグルは確信する。その場所は、ノルウェー最北の国境の湖にある“オーディンの眼"と呼ばれる島であった。そして、シーグルは、子供たちを連れて、真実を探求する冒険へと旅立つが…。


見所:風景やたらきれい

 

神話感ゼロ。タイトルに騙されてはいけない。真実は君の五感にしかないのだ!、、は、関係ないが、ざっくり言うと、北欧のバイキング伝説追っかけて子供二人と学者仲間とガイドとトレッキングねーちゃんで道なき道を進み、ついにあったぜ!バイキングの宝!と思ったらガイド裏切る。どーすんねん俺たち。ねーちゃん助けてくれ!あれ、この卵みたいなん何?んで、来る来る来る来る、、、、!と引っ張るだけ引っ張って出てくるのは、、、、巨大蛇。
 
きゃー、逃げろー
 
で、逃げて終わりです。オーディン感のなさやばい。

 

期待を裏切られるというのはこういう事かというのを体現してみたい人向け