適当過ぎる映画レビュー「ゲット・アウト」3点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
ゲット・アウト(2017)
点数:3点
値段相応やしまぁええかてラーメン
アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、白人の彼女ローズの実家へ招待される。過剰なまでの歓迎を受けたクリスは、ローズの実家に黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚えていた。その翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに出席したクリスは、参加者がなぜか白人ばかりで気が滅入っていた。そんな中、黒人の若者を発見したクリスは思わず彼にカメラを向ける。しかし、フラッシュがたかれたのと同時に若者は鼻から血を流し、態度を急変させて「出て行け!」とクリスに襲いかかってくる。
見所:序盤は面白い
黒人差別白人至上主義をモチーフとした社会派映画、、、ではなく。蓋を開ければ後半の無茶な展開に唖然としていたら終わってしまう。あえていおう「安易」。面白くないわけではないが、白人しかいないパーティでの不審な黒人の使用人の演出とかは、何が起きるんだろうか感ありありでいい緊張感なのだが。終盤の頭の中で脚本描いている時はええ感じやったのに映像にしたらこの程度になってしまった的チープ感は、良くも悪くも拍子抜けである。テンポ感はええし、まぁまぁ見やすいのでご飯時にでもそうぞ
肩透かしとはこういう事かというのを体現してみたい人向け