キツネの嫁入りマドナシのブログ「まずいラーメン屋は滅びてしまえ」

キツネの嫁入りというバンドを主催する、京都にたまたま住んでいるマドナシという人間の日記と、レビューと。

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ネットに投稿する「想い」って難しいものだ。

 

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自分自身もイベントをやったり、音楽を作ったりしているもので、時折、その宣伝に伴い

 

・なぜ、それをするのか
・なぜ、きてほしいのか

 

みたいな、あたりについて、熱ーい、うっかり長文を書いてしまう傾向がある。そりゃそうだ。あふれんばかりの想いがあって、それを行い、創るのだから。

 

最近、ふと思ったのが、熱すぎるテキスト情報はへてしてクローズドに伝わってしまうという事である。その想いや、アクションに賛同して、自分も参加する立場なら手放しに楽しめそうなものでもあるが、そうでもない人もいる。そういう「違う」人からすると、疎外感や、違和感のが先行してしまう。が、その「違う」意見について、もはや受け入れる余地を感じられないのが、上記熱い文面だったりする。

 

それは実は本来の目的である「ファン」を増やすことと、似ているようで微妙に齟齬があるものな気がする。んで、この齟齬の連鎖がどこかで、破綻を起こす。

 

じゃあ、何もしないで、家で祈っているのかというとそれも違う。
これは持論だが、わかってて何かをやってるのと、わからずにただやっているのでは、まるで意味合いが違う気がする。

 

気がするばっかりだな。気がするのは、正解が自分の中でもよくわかねーからだ。ただ、前前から、その手の文(自分含む)について、違和感を感じるようになった。なんやろな。

 

 

とりあえず寝るとしよう。