適当過ぎる映画レビュー「サベージ・キラー 」2点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
サベージ・キラー(2013)
点数:2点
チェーン店の分量失敗したラーメン のレベル
結婚式を目前に、自動車に乗ってニューメキシコの砂漠を一人で旅していたゾーイ(アマンダ・エイドリアン)。その途中で彼女は、ギャングたちが少年をなぶり殺しにしようとする現場に出くわしてしまう。少年を助けようとするゾーイだったが、ギャングに連れ去られて、激しい暴行を受けた果てに生き埋めにされてしまう。夜が明け、ひん死の状態であった彼女は奇跡的に命を取り留める。激しい復讐(ふくしゅう)心に駆られた彼女は、ギャングたちを一人ずつ血祭りに上げていくが……。
見所:いやいや、ただ悲しい映画やがやな
とりあえず、聾唖の女性が、結婚式目前にひでー目にあったあげく生き埋めにされ、インディアンのなんとかかんとかで復活。超人的な身体能力を兼ね備えて、悪者たちをバッタバッタと痛快に倒していく、、、わけでは、なく。けっこう苦労して倒すよね。
ゾンビ化前
ゾンビ後
んで、自分はってと、ゾンビ的な復活の仕方してるので、手見てみたら、骨見えてて、「がびーん、わたし、もう死んでるやーん」みたいなシチュエーションがあったり。悲しい限り。フィアンセ助けにくるけど、すぐやられるし。ギャングを血祭にして、彼女も復活、めでたしめでたし、なら、痛快スプラッター映画的なんけど、全然ハッピーなっとらんし。あぁかわいそう。そして、主演のアマンダさん、異様にかわいくて尚かわいそう。切ない映画です。
後味悪いとまではいかんが、もやもや残るよね、まぁ、それに比べたら、毎日めんどくさい仕事いけるうちがハッピーか。とか、日常を前向きに過ごしたい人向け