適当過ぎる映画レビュー「オープン・グレイブ」4点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
オープン・グレイブ(2014)
点数:4点
誰かにすすめたくなるラーメンのレベル
男(シャールト・コプリー)は死体が山積みの穴の中で目覚めるが、記憶を消失し自分の名前も覚えていなかった。彼はアジア系女性(ジョシー・ホー)が投げてくれたロープのおかげで命拾いするものの、目の前にはただ森があるのみ。ようやく彼が明かりのついた家を見つけると、中には先ほどのアジア人女性と男性3人、女性1人がいた。
見所:もやもやがもやもやするが結果的に面白かった気がする
※公開後、誤って削除したため公開当時と内容に齟齬あり
とりあえず、いわゆる世界終末系で伏線はりまくりの、最終的にぎりぎり回収して終わる映画。この手の映画としては、大体「まだまだ終わらねえぜ!」か「そして振り出しに戻る」とかって具合だが。一応のオチつけてくれる。が、まだまだ終わらねえには違いない。というとネガティブだが、どうするんかなコレ感で終盤まで割りと楽しめます。オチについては、おいおいおいという意見多数もよく聞きますが、アタクシはまぁ好きですな。登場人物の顔をほとんど思い出せないあたりをふまえても、その感想というあたり脚本がよかったのかしら。
死体ばっかしやーん
ウォーキングデッドとかを期待してみるとちょっと違うと思いますが。まぁ感染もので発端をある程度明確にしてるのも珍しいので、ロジカルシンキングな人向けかもしれまへん