適当過ぎる映画レビュー「地下に潜む怪人」2点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
地下に潜む怪人(2014)
点数:2点
チェーン店の分量失敗したラーメン のレベル
フランス・パリの地下深くに存在する墓窟。それは1785年に作られたと見られる、地上の華やかさとは裏腹な、複雑に入り組んだ巨大地下墓地(カタコンベ)だった。探検のために訪れることになった考古学者スカーレットたちは、ガイドのパピヨンと共に迷宮に踏み込むのだが、様々な死霊が引き起こす怪奇現象に振り回されてしまい…。
見所:おねーちゃんはかわいいです。
一言でいうと、インディジョーンズとか、トゥームレイダーズ的なやつのPOV版。とりあえず怪人は特にでてきませんが、なんか「賢者の石」とかそういう類のやつで、傷が治ったり、石像が動き出したり、その手のアドベンチャームービーです。全体のクオリティは高いはずなんけど、怖い、気持ち悪いの類あらへんし、かといって、パ二くっていく若者達も、特に感情移入できへんし、感情ロストで最後まで駆け抜けれます。とりあえず主演のおねーちゃんかわいいなぁと思ってたら終わりました。しいていうなら、地下に潜む怪人は何年か前に入って帰ってこれなくなった友人(ちょっと異常な感じになってはる)を指すようですが。脚本と演出以外はよかった気します。
古代の文字を読み起こして石ひっこぬいたらトラップが発生!みたいなん好きな人向け