適当過ぎる映画レビュー「インド・オブ・ザ・デッド」5点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
インド・オブ・ザ・デッド(2013)
点数:5点
うますぎて店長に声かけてまうラーメンのレベルのレベル
職を失ってしまったハルディク(クナル・クヘム)と、意中の相手に振られたラヴ(ヴィール・ダース)。つらい現実を忘れようと、彼らはバニー(アナンド・ティワリ)も連れてヒッピーの聖地としても名高いビーチリゾート地ゴアへと向かう。離島で開催されるレイブパーティーに紛れ込んだ彼らだが、そこでばらまかれた新型ドラッグを服用した客たちが一斉にゾンビ化。金がなくてドラッグを買えなかったためにゾンビ化を免れたハルディクたちは、ホラー映画とゲームで得た知識でゾンビに立ち向かうが……。
見所:楽しく見れるゾンビ映画
ゆーて、さくさく人も死ぬし、それってどやねんっていう倫理観が問われなくもないが。所轄コメディ映画である。ずっこけ三人組的な三人を主役でインドっていうちょっと普段目にしないテイストで愉快にマリファナと一緒に物語は進んでいく。ラストは、まぁありがちな、んで続きどうしますんや的な、B級感満載だが、とりあえず出てくるキャストが妙にパンチ効いてて、かつ主人公たちのショボ感、女にだらしなさすぎ感が見ていて面白い。名作の「ゾンビランド」的なテイストで家族そろって楽しめます(たぶん)年末年始とかに、酒のみながら、だらだら見るにはもってこいな気がします。
大体ラリってます
こういうイケてるシーンは5秒ぐらいです
左から
マジメなショボ憎
チャラいショボ憎
中途半端なショボ憎
ヒロインはかわいこちゃん
お笑いゾンビ映画のおすすめ。デートの後とかに見たらいいような気もします。