適当過ぎる映画レビュー「パッセンジャー」3点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
パッセンジャー (2016)
点数:3点
3点 値段相応やしまぁええかてラーメンのレベル
近未来、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、人々の移住地に向かうべく地球を出発。到着までの120年、冬眠装置で眠る乗客のうちエンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが、予定より90年も早く目覚めてしまう。絶望的な状況を打破しようとする二人は、次第に思いを寄せ合うものの、予期せぬ困難が立ちはだかり……。
見所:ストーカー気質のクソ野郎に人生台無しにされた美女。まぁでも他に選択肢あらへんし、直近助けられたしまぁええかってハッピーになる、、、わけあるかい!と突っ込みどころは満載映画。
そもそもオスカー女優ジェニファーローレンスといえば、どっちかってと、あ、ハンガーゲームの地味なねーちゃんねという印象しかない私としては、美女設定にまるで感情移入できず、絡みのシーンも感情がロスト。主役のあんちゃんはガタイいいし、結婚相手の遺伝子的にはええんではないかと思ってしまいがちだが、なんせ、そのストーカーねくら気質はどうかと思うが、やっぱり最後は技術よね!ってエンドへのもっていきかたは、なんとなく腑に落ちそうになるが、ならない。
とはいえ、プロメテウススタッフによるところの映像であったりは、見ていて美しい。
人類移住計画のバックヤードとかの下りもっとあってもいい気するけど、全体的に、さらーっと見れるのでエンタメ映画としては、ちょうどいいんではないかと思う。エミリーブラントあたりとマイケルムーアさんあたりでやってほしかった。
ロマンチックなんとSFちっくなんが好きな人にはええんちゃうか。サメとかはでてきません