適当過ぎる映画レビュー「Taxi2」4点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
Taxi2(2000)
点数:4点
誰かにすすめたくなるラーメンのレベル
TAXi2・タクシー2 映画(吹き替え) 名場面 00(ぷれダイジェスト!!)
新感覚のカー・アクションで世界中で大ヒットした「TAXi」続編で、フランス映画史上歴代NO.1の記録を打ち立てた。スピード狂のタクシー運転手ダニエルは、日仏サミットのためにやってきた日本の防衛庁長官の運転手に抜擢された。だが重装備の護送車に長官を乗せ試運転をしている最中に、黒い車に乗った謎のテロリスト集団に長官を誘拐されてしまう。ダニエルは刑事エミリアンや女刑事ペトラと共に型破りな救出作戦を展開する。
見所:日本ラブな監督がゆえの、それは日本ディスでないのかというシュール感が、腹立つとかいう感情はなくてにやにやしてしまう自分の国民性を疑ってしまう、要はおもろい映画。
なぜ今この作品なのかというと、全く他意はなくて、たまたま見たに過ぎないわけだが。リュックベッソン監督作品は外れねえなー。カーアクションで行くとワイルドスピードシリーズとかあるわけだが、「ださい」「イケてへん」ってあたりで対をなす気がする。あ、といってもおねーちゃんとええ感じになったりはするし、その辺は違うか。とりあえず、今回は日仏外交も絡んできて、自動運転の発進合図が「ニンジャ!」やったり、日本好きすぎてほぼディスってんちゃうかな、これと思ってしまいがちな内容だが、とりあえず面白い。んで、その日本の間違った描写やブラックなテイストにいちいち笑ってしまう自分の愛国心のなさを疑ってしまいつつ、、よその国ではどうなんだろうかと思ってしまう。とかいう個人的感覚はともかく、個人的には警部の「えみりあん、、、」がツボでした。
何も考えんとにやにやできる貴重な映画である。自分に足らないのはこれではないかと思うね。