適当過ぎる映画レビュー「ゾンビ・リミット」4点
ショーンオブザデッド見た後に見たらテンションの落差違いにめまいがするので是非見てほしい。要は一言でいうと主演のおねーちゃんが可愛い真面目なゾンビ映画である
ゾンビ・リミット(2013)
点数:4点
誰かにすすめたくなるラーメンのレベル
「REC」シリーズの製作スタッフによる、新感覚ゾンビホラー。ゾンビウィルスの発症をワクチンで抑えられるようになった世界。ウィルス感染者は「リターンド」と呼ばれ、定期的にワクチンを打つことで普通に生活することができる。リターンドをサポートする病院で働く女性ケイトは、リターンドの恋人アレックスと幸せに暮らしていた。ところがある日、ワクチンの在庫が残りわずかだという噂が流れはじめる。不穏な空気が街を覆うなか、ケイトとアレックスは大量のワクチンを持って逃亡するが……。
見所:真面目にとらえると感染病をゾンビと例えて窮地に追いつめられると人って猜疑心のかたまりになったあげく、自己保全にはしるよねって映画
設定が、まぁゾンビを題材にしているものの、ゾンビほとんどでてこんし、感染系の病気と例えるなら現実にも、この手の事象や裏切りや一体誰を何を優先すべきかとか迷う瞬間はあるもので、、ってマジメ映画だが、個人的には、シッチェス映画祭セレクションってあたりで、どうせロクでもないと思っていたら面白かった。
なんだかんだバッド気味な終わり方が好きな私としては、それがこの映画の評価に直結した事は否めない。ずたずたのぐっちゃぐちゃの続編とかやってほしい。そん時はやっぱ監督はイーライロスさんやな。
そんなうまくいかんし、うまくいってたまるかよって想いは存分に伝わりました。
ゾンビ映画つっても色々あるんだぜ、と物知り顔で彼女を初めて家に連れ込んだ夜に見たら、即別れるか一生添い遂げるか明確なジャッジになると思われます。