キツネの嫁入りマドナシのブログ「まずいラーメン屋は滅びてしまえ」

キツネの嫁入りというバンドを主催する、京都にたまたま住んでいるマドナシという人間の日記と、レビューと。

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キャシーありがとう。

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写真は全然関係ないが京都鉄道博物館に行った時の模様である。
鉄道にまったく興味がないとこうも面白くないものかと、終日感情を失っていた。

 

それはともかく

 

今のクライアントが終焉に近づいている。
毎月二回報告と提案の定例会があり、そこでけっこうな金額に影響のあるトピックスが出てくるため、スマホのレコーダーで録音し、あとで、議事に起こす+自分メモにする。

 

つまるところの文字起こしだ。

これがかなり大変。早口だったりニュアンスで話すとこもあるし、まぁでも仕事なんでマイルストーンと数字だけ押えておけばええかってなもんだが。これが対談とかインタビューだとぞっとするなぁとぼんやり思っていて、随分前に行ったとある対談の事を思い出した。その文字起こしをしたのがキャシーという女性ドラマー兼ライターさん(多分)で、その記事がらみについては紆余曲折あり、この数年で振り返っても久しぶりに、あんな誰かに悪い事したなと思った経験ない事案だったのでよく覚えている。

ライブ後、キャシーと話した時、なぜか彼女は泣いていた。
それは、その内容によるもので、自分でも思ってた以上に感情が露見しており、いうなれば彼女は、その毒に当たってしまったようにも思う。

 

泣く女はあまり好きでない。

 

10代の頃からそうだが、突然目の前で泣かれる = コミュニケーション断裂されると、感情がロストしてしまい、第三者いわくの死ぬほど冷たい対応をとってしまうらしい。

が、この時は違って、なんか、ラーメンおごるしとか肉おごるしとか、カスみたいなリアクションをとってしまった気がする。
つまり、申し訳ないなぁとこちらの非を多分に感じていたためのようにも思う。

結果からすると、次回があるかどうかは別として、やってよかったなという事案だったのだが。

とりあえず、文字起こしって大変ね、ってのでふと思い出したわけであった。
そういえば、長いことあってへんな、どっかで元気にしてるんかしらね