キツネの嫁入りマドナシのブログ「まずいラーメン屋は滅びてしまえ」

キツネの嫁入りというバンドを主催する、京都にたまたま住んでいるマドナシという人間の日記と、レビューと。

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適当過ぎる映画レビュー「メガスネーク」1点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

メガスネーク(2008)

点数:1
1 失敗したカップラーメン レベル

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映画『メガスネーク』予告

巨大蛇と人間の死闘を描くモンスターパニック。毒蛇を祀る宗教に傾倒しているダフは、ネイティブアメリカンの蛇使いと出会い“アンテカ”と呼ばれる伝説の蛇の存在を知る。伝説に魅了されて蛇を奪ったダフは、“アンテカ”の封印を解いてしまい…。


見所:BGMがええ感じのハードロック

これはひどい。近頃、でかくなるサメばかり見ていたので原点(なのか?)に返り、メガスネーク。とりあえず、やたらにでかくなります。その成長速度たるや。とりあえず、CG覚えたての素人が作ってみた的、低クオリティCG。がんばったら俺でも作れるんではないかという人間の可能性を刺激する。ストーリーはよく覚えていないが、とりあえず蛇に食われまくって頑張って倒してわーい、って内容である。面白いわけないし、時間の無駄である。基本蛇くんは引きの絵です。なぜなら、あんまし近づいたら色々ばれるからね!世の中知らなくていい事もあるってなもんです。

 

一分一秒無駄にせず生きようと前向きな発想を再認識したいポジティブな人向け

 

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「ナイン・ソウルズ」5点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

ナイン・ソウルズ (2003) (2003)

点数:5
うますぎて店長に声かけてまうラーメンのレベル

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映画『ナイン・ソウルズ』予告編

世間から隔絶された、とある刑務所。その13号室には様々な経歴や犯罪歴を持った9人の男たちがいた。リーダー的存在で息子殺しの長谷川をはじめ、ひとクセもふたクセもありそうな囚人たち。そんな彼らは、ある日、ひょんなことから娑婆への抜け穴を発見、脱走に成功する。山中で車を乗っ取った9人は、以前同部屋だった自称元偽札王の山本が“通っていた小学校に大金を埋めた”と13号室を去る時に話していたことを思い出し、その小学校へと車を走らせた。こうして、9人の自由へ向けての旅が始まるが…。


見所:演者さんの顔

世の中にはなんでかわからんけど好きなものというのがある。好きにならない人のが多いのは容易にわかるし、本来の自分の好みでもないのに、なぜか惹かれる。なぜか見てしまう。ってのがこの映画。刑務所を脱獄した凶悪犯人達が、それぞれの思い入れのある人たちに会いにいって、ハッピー、、になるわけはなく、大体バッドエンドが待っている。前半は、なんとなくライトでお気楽な空気も漂うが、後半は、ただただ、悲痛である。妙に感情移入してしまう登場人物達。普通に考えたら、ただの犯罪者である。彼らに肩入れする要素などまったくないのである。が、自分の僻にうんざりして自分の殴り殺してしまう牛山一郎(大楽源太)。娘の結婚式に顔を出すも煙たがれ、かといって詫びのひとつも入れられない長谷川虎吉(原田芳雄)。そして、成功して金儲けした実の弟に「あんた何がしたいんだよ」と、いわれながら殴り殺してしまう金子未散(松田龍平)。当てはまるわけではないが、妙に感情移入してしまうこの感情は、自分にも一歩間違えたらそっちに足を踏み入れていたかもしれない感情を感じるからなのだろうか。いや、んなこたあらへんな。ともあれ、音楽も好きすぎ。劇場で見た後、レンタルを何度もした末、DVD購入にいたったって自分の中でも稀有な作品。たぶん10年後もまた見ると思う。が、おすすめかどうかはわからない。

 

押し付けがましく希望とか未来とか言われるのにうんざりしている人向け

 

 

 

 

京都を舞台にした小説等々が心の底から苦手なのはなぜだ

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京都木屋町を舞台にした飲み屋をめぐる学生くんの話や、なんだかんだ(実際途中でやめるのがほとんどなので覚えていない)あると思うのだが、異様に苦手で読了した試しがない。

本については、面白かろうが面白くなかろうが大体最後まで読むので、自分にとって特別な感覚だ。良くも悪くも。

読了がつらかったと言えば、東野圭吾さんの「パラドックス13」も中盤でオチが読めてしまい、「いや、まさかな、もう一ひねりあるはずや、、」と期待しながら読んで、予想通り過ぎるオチで、「読むんじゃなかった、、、」とショックを受けたのも記憶に新しい。

それはともかく、こういう京都本というのは、あれだな、京都で学生時代を過ごしたり、何かしか京都に憧れがあったりする人が読むと楽しいものなのかもしれない。

木屋町先斗町の石畳の風景がよみがえる描写とか書かれてもふーんとしか思わない。むしろ何かしか押し付けがましいもんを感じてうんざりする。

私はというと、奈良県生まれ親は鹿児島、高校卒業後転々としてて、たまたま知り合ったバンドメンバーが京都だったので、「ほな引っ越すわ」(3ヶ月後にそのバンドもポシャる)という縁もゆかりもない土地なわけで。たまたま居ついてしまって今に至るといった感が大きい。

好きか嫌いかでいくと嫌いな要素のが多い気がする。

 

  • 飯屋さん →京都ブランドと観光地然としてあぐらかいた店多い
  • 地の人 →裏で何考えとるんかわからん
  • 気候 →湿気だらけ、暑いし寒い。最悪。


自分の生活圏なぞ、たかが知れてるので語るにふさわしくない気もするが(そういう点で語るにふさわしい知見って一般人のレベルではありえないような)ご飯屋さんにしてみては、特に、

京都 = 高かろう旨かろう
大阪 = 安かろう旨かろう

な気がする。
そりゃたっかい金だしたら旨いもん食えるよね。そうでもないのが大阪という印象。たたの一個人の所感だが。

じゃあなんで住んでるのかといえば、ちょっと気に入らんとこあるぐらいがちょうどいいのかもしれないと思う近頃なのでというのもある。ジジイになったらどっか隠居したんねん。

で、何の話だっけ。

京都を舞台にした小説の類がろくでもないという話だった。

が、これも一角の話、知らないだけで面白いのもあるんでしょうな、きっと。

 

 


以上、とっぴんぱらりのぷう。

 

 

MEG ザ・モンスター公開に先立ち。これは見とけサメ映画7選~適当編~

日本全国のサメ映画ファンが待ち望んだ「MEG ザ・モンスター」の2018年9月公開に先立ち改めてサメ映画見直そうという半分自分のためのログ。

MEGってのは、あらゆる映画で無敵すぎるクールなあんちゃん役でお馴染みの「ジェイソンステイサム」主演の巨大ザメ映画。ステイサムさんなんてメジャーな方が主演。。。遂にサメ映画の時代来たな、、いや、ちょっと待て数年前からスデに来てたんちゃうけ?

という事で、前回、「マジメ編」を書いた結果、大して反響もなかったので性懲りもなく「適当編」を書いてみる。

 

 

メガ・シャークVSグレート・タイタン(2015年)

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『メガ・シャークvsグレート・タイタン』予告編

<あらすじ>
メガ・シャークの襲撃から1年後。世界は経済危機に陥り、国際情勢の緊張は高まるばかりだった。そんな中、大西洋沖で不法採掘をするロシアの漁船が、巨大なサメを引き上げる。そのサメは、倒したはずのメガ・シャークの卵から再生された新メガ・シャークだったのだ。一方、ウクライナでは旧ソ連が発明した巨人型兵器・コロッサスが目覚めようとしていた。世界は、今まさに未曾有の危機を迎えようとしていた…。

見どころ:ファミコンでも見ている感覚に陥るカスCG

<REVIEW>
大人気メガシャークシリーズの第四弾、タコと戦ったりデカいワニ、はたまた、メカシャークと戦ったり、どこまでいくんかなと思ってたら、まさかのはやりに流されてなのか「巨人」とサメが戦います。この手の映画にありがちな「冷戦」「軍が秘密裏に開発」といったバズワードを駆使した無茶な設定、とりあえず核もきかへん、レーザーもだす、よーわからん巨人が目覚めて、これまた、なんでかよーわからんが、サメと戦います。疑問ばかりが頭をよぎっているうちに常人の理解を超えた展開で話は進み、眠気が襲ってきたころ終わります。冷戦下の時代のものにしちゃ、よーできてますよね、、コロッサスくん。

パッケージの臨場感に騙されてみたい人向け


■ビーチシャーク(2012年)

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ビーチ・シャーク(字幕版)予告

<あらすじ>
水陸両用サメが人々を襲うパニックムービー。静かな島・ホワイトサンドのビーチでパーティーを開催していた若者のひとりがサメに食いちぎられるという事件が発生する。しかし、現場は海中ではなく満潮のラインをはるかに上回る陸地だった。

見どころ:安定のビキニのねーちゃん食われる 

<REVIEW>
砂の中を泳ぐサメです。そんなんいません。ありがちな田舎の街をフェスやって盛り上げようぜ的金もうけ的発想の市長チームと、サメ被害を鑑みて反対派とのせめぎあいの中、なぜか進化して(進化なのか?)砂の中を泳ぐサメが集まった人々を襲いまくり。とりあえず千人規模という設定のDJイベントというわりには客ガラガラやし。CGはザルやし大体ねーちゃんは無駄にビキニという、サメ映画の典型は抑えているそういう意味オーソドックスな映画でもある。にしても、砂の中泳ぐって便利でいいですね。

もはや、サメである必要性などないと言い切れる斬新なサメ映画にトライしてみたい人向け

シャークネード エクストリーム・ミッション (2015年)

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シリーズ第3弾「シャークネード エクストリーム・ミッション」日本版予告編

<あらすじ>
三たび現れたシャークネードが、首都ワシントンに襲い掛かる。ホワイトハウスは崩落し、ワシントンは壊滅。その猛威はさらに勢いを増し、大西洋沿岸を包囲する。一方、フィンの妻エイプリルたちが訪れていたユニバーサル・スタジオ・フロリダにも大量のサメが押し寄せ、園内は地獄絵図と化していた。なんとかエイプリルの元に駆け付けたフィンだったが、かつてない最大級のシャークネードに呆然とする…。

見どころ:最初の方のマシンガンを両手にもちすべりながら迫りくるサメを撃ちまくるシーンが、一回こういうシーンとってみたかってん!という想いだけが伝わってきます。

<REVIEW>
大竜巻にサメが巻き込まれて、そんまま人や街を襲ってくるという、全然意味わからん設定の映画第三弾。一作目で知名度をあげた感あり五作目まで出ているが、個人的にはこの三作目が一番好きだ。最終的に宇宙までシャークネードが襲ってくるという全然わけわからん展開。かつ食われたサメの腹の中で出産したり、サメの腹の中で大気圏突入したりと機動戦士ガンダムもびっくりである。サメの皮ってそんな分厚いんすか。とはいえ、まだまだ続くぜという安定の終わり方は思わずスタンディングオベーションものである。

やったもん勝ちという言葉の意味を問いたい人向け


■アイスジョーズ(2014年)

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アイス・ジョーズ

<あらすじ>
スプリング・シーズンを迎えたマンモス・マウンテンでスキー客が次々と失踪。山に伝わる伝説の怪物、スカッカムの仕業なのか?惨劇は続き、ついに姿を現したモンスター。それは雪の中を猛スピードで泳ぎ、地上の獲物に喰らいつく獰猛な人喰いザメ“スノー・シャーク”だった。神出鬼没のハンターに襲われ、大パニックに陥るスキー場。保安官のアダムや海兵隊員のウェイドは決死の戦いを挑むが、不死身の化物を倒す手段はない――。

見どころ:雪山だろうがビキニのねーちゃんはでてきます。

<REVIEW>
雪山の守り神の祠が破壊されて、山も守り神的サメが襲ってくる。だが、しかし雪山だろうが、無理やりスパを設けてビキニのねーちゃんを配置する徹底ぶり。よーわかってはる。一応設定としては造形がサメなだけで、守り神=サメという設定。しかし妙にシリアスにされても、内容はつっこみどころ満載で、どんな感情で見たらいいのか複雑すぎて、途中から眠たくなる。


この発想はなかったな、が、そもそも必要なのかという常識への懐疑的なモチベーションの人向け


■ファイブヘッドジョーズ(2018年)

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ファイブヘッド・ジョーズ予告

<あらすじ>
プエルトルコのパロミノス島。突如地元警察に人間が鮫に襲われたという通報が入る。スターリング警部が現場に駆け付けると、誰も乗っていないクルーザーには、血痕とカメラだけが残されていた。そして、カメラに残された写真を見ると、そこには頭が4つある鮫が写っていた。スターリングは海洋学者のヨーに協力を仰ぎ、研究意欲を掻き立てられたヨーは元同僚のレッドと鮫を捕まえるために海へと向かうのだった…。

見どころ:つまり五人同時にかみつけるということです。 

<REVIEW>
ダブルヘッドジョーズ、トリプルヘッドジョーズときて、遂にファイブヘッドである。厳密にはトリプルヘッドジョーズの終盤で6つぐらいになってた気もするが。登場人物の演技力の無さにフォーカスをあてたトリプルヘッドジョーズのが、面白いかもしれない。いずれにせよ、設定だけで出落ちなので、一度登場すると、そっから見るところがなくなります。

 

五番目の頭がどこに増えるか興味ある人向けって人向け

 

■ゴーストシャーク(2014年)

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【予告編】『ゴーストシャーク』――サメ+オバケ=超凶暴オバケザメ

<あらすじ>
ある夜、ボートで釣りを楽しんでいた一行の竿に掛かったのは巨大なサメだった。しかし、恐怖のあまりサメを撃ち殺してしまった彼らを、復讐のため蘇ったサメが襲う―!!神出鬼没の人喰いモンスター!“ゴースト化”した謎の巨大サメが、街のあらゆる場所で人間を襲う!!!

 見どころ:水たまりだろうが風呂だろうが襲われます。

<REVIEW>
ゴースト化したサメ。んで、水があれば、そこから襲ってくるというとんでもない設定。風呂から蛇口からホースから襲ってくる。もはや、サメである必要はゼロ。あげくは、飲み物から襲ってくるってぇ、恐怖。ちなみにゴーストなんで、足がないということはないが、透けてます。とりあえずサメの怒りを鎮めるためにあれやこれや試行錯誤。いやー、サメだろうと誰でも怒らせると怖いもんですね。

 

命の大切さをサメベースで考えて見たい人向け

 

 

シャークトパスVSプテラクーダ(2015年)

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トンデモ生物たちが激闘を繰り広げる!映画『シャークトパス VS プテラクーダ』予告編

<あらすじ>
B級映画の帝王と称されるロジャー・コーマンが製作を務め、人食いザメと巨大なタコを交配させた“シャークトパス”の恐怖を描くパニックアクションの第2弾。生物兵器シャークトパスを作り出したアメリカ海軍が古代翼竜プテラノドンとバラクーダの合体生物“プテラクーダ”を開発。2体のモンスターが人間を巻き込み死闘を繰り広げるさまを映し出す

みどころ:タコと合体したからといって地上歩けるっていうよくわからないロジック 

<REVIEW>
合体シリーズというのは、子供の頃一度は夢見るものである。かくいう自分もヘビと鳥が合体したらえらいことやなとか妄想したもんで、そんなんの一つが神話のキメラとかそーいうなんだろうか。いや、それはともかく、一作目で適当なCGとざくざく人が死んでいく雑な映画で話題を博したシャークトパスシリーズ最新作は、プテラノドンとバラクーダの合体生物と戦います。なんで戦うんかももはや、よくわからないが、とりあえず間延びした時間と緊張感のないテンションの中ストーリーはなんとなく進んでいっぱい人死にます。大体時間切れして、これまでの苦戦が嘘のようにさくっと終わります。あえて言おう、なんじゃそりゃ。

 

童心に帰って、あぁ子供の頃は明日の仕事や責任と考えなくて良かったけど、かといって毎日楽しいだけやなかったよなぁとしみじみして見たい人向け

 

 

マジメ編に引き続き、「適当編7選」。シリーズで適当なサメ映画が多いがその中でもこれは、ひでぇという作品ピックアップ。大体シリーズ化するとだんだんひどくなるよね。

 

そんな中シャークネードシリーズは、5までいき、次作では、遂に時空を行き来するとかなんとか、世界は荒廃して、嫁はサイボーグ化したり、ぐちゃぐちゃな展開だが、どこまでいくのか。主演が、ビバリーヒルズ青春白書シリーズのスティーブでお馴染み、イアン・ジーリングってのは、何回みても切ない想いにかられる。あんた、ビバリー~の頃、まさかこんな映画で主演はるとは思ってなかったよな、、的な。一体どんな心境なんだろうか。

 

 

 

マジメ編はこちら

madonasi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「ヒメアノ~ル」5点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

ヒメアノ~ル (2016)

点数:5
うますぎて店長に声かけてまうラーメンのレベル

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V6森田剛主演『ヒメアノ~ル』予告編

 

普通の生活に焦燥感を抱くビル清掃会社のパートタイマー岡田(濱田岳)は、同僚からカフェの店員ユカ(佐津川愛美)との恋の橋渡し役を頼まれる。彼女が働くカフェへと足を運んだ岡田は、高校時代の同級生・森田(森田剛)と再会。ユカから森田につけ狙われ、ストーキングに悩まされていると相談された岡田は、森田がかつていじめられていたことを思い出し、不安になるが……。


見所:森田さんのせりふ回しの語尾

贔屓目に見ても相当面白かった。古谷さんの漫画はずっと好きで本作も原作で読んだ。が、昔過ぎて後半覚えていない。何やらラストが違うので賛否両論みたいだ。ヒミズの映画化が史上最悪だったので不安だったが、随分面白かった。主演の森田さんも何考えてるかわからん感じがイメージ通り、濱田岳さんは、ゴールデンスランバーの殺し屋役からすっかりリスペクトだったが本作でも違和感なくはまり役でした。ヒロインさんが全然好みじゃなかったので妙に感情移入なしで観れたのも良かったかも。人が死ぬシーンがたくさんあるので、そーいうのが、嫌な人は見ない方がいい。日常のすぐそばて紙一重の他人事で起きてる狂気て感じが妙にリアル感あって楽しゅうございました。

 

アイドルが主演とかどうせカス映画だろと思っている人向け

 

 

 

 

適当過ぎる映画レビュー「アウトバーン」3点

音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。

が、映画は好きだ。

最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。

基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう

で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味

 

アウトバーン (2016)

点数:3
値段相応やしまぁええかてラーメン

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映画『アウトバーン』予告編

ケイシー(ニコラス・ホルト)は、ドイツのケルンで巧みに張り巡らされたワナにハマり、危うい取引に関与する。同時に二つの組織に追われる身となった彼は、恋人ジュリエット(フェリシティ・ジョーンズ)を助けるために高級車を駆ってスピードリミットのないアウトバーンを疾走する。ケイシーは必死で追手から逃れようとするが……。


見所:ヒロインかわいい

 

マフィア的なんの下で稼いでいた彼、ある彼女との出会いで足を洗う事を決めるも彼女が重病を患っていることが発覚。治療のために金がいる!再度マフィア配下でヤクの取引を襲撃や。失敗したけど、彼女のためならがんばるぜ、通行人、マフィア下っ端、片っ端から皆殺し。車パクって暴走しまくり。やたら暴走しはると思ったら、アウトバーンってドイツの方の制限速度無制限のとこだったのね。。見たことある豪華キャストでなんとなく見れてしまうが、そんな世の中うまくいかんよね、、としみじみ。とりあえずヒロイン可愛いのでなんでもいい。

 

オービスで捕まった苦い記憶を思い出したい人向け

 

 

 

 

気に入らないんならやることやってから後悔せよ。


どうせ、我々は多かれ少なかれ後悔する生き物だ。
だったら、やることやって失敗してから後悔すればいい。

 

夏前から色々あった気がするが、ひとつのプロジェクトがやっと終わりそうな。はて、一度きりの人生、どうなることやろな。

 

たまには全力でどうにかしろよ、お前。

 

こんな日は、Dhafer Youssef'sでも聞くとする

 


Dhafer Youssef's "Dance Of The Invisible Dervishes" at Festival International De Carthage -Tunisia

音楽の事ばかり考える毎日は楽しいものだ。歌詞考えている時がより楽しいかもな。通勤電車。仕事の合間。飯食ってる時。ぼんやり考える。大体文字数増えすぎて要再考。

 

今年は、地震に始まり、台風と被害が続く。

個人的には、目に始まり腱鞘炎、右手の炎症、定期健診いってたのに発覚した虫歯で神経抜き。からの喉痛。次はどこ悪するかな。病院代に金かけすぎな気するよな。

 

厄払いに焼き肉でも行こかな。

 

明日は梅田ハードレインで久しぶりのソロライブ。
大阪の方は仕事帰りにぜひ、お会いしましょう。

こんな歌うたいます。

 


キツネの嫁入り - 死にたくない