適当過ぎる映画レビュー「ライフ」5点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
ライフ(2017)
点数:5点
うますぎて店長に声かけてまうラーメンのレベルのレベル
世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。
見所:グロ少なめ、派手なCG少なめがゆえ、俳優さんの腕でもって引き込まれる素敵スリラー。
グロ少なめ。がストーリーと役者さんの熱量で臨場感が半端ない。パニック映画ありがちな、暴走するめんどくさい奴とか、政府から裏ミッション与えられた的妙な奴が出てこんあたりが妙にリアル。みんな真面目でどっちかってとミッションクリアのために自己犠牲もいとわない人たちだが、その自己犠牲が軒並み、ちょっとだけ遅い。
結果、ミッションクリアからどんどん遠のく。最終的にあらゆるミッションがうまくいかなかった時の最後のミッション、
「地球外知的生命体を地球に持ち込まない。」
に向かわざるをえないストーリー展開。エイリアンが暴走してうんぬんと言われると、新鮮さはなさそうだが、逆に新鮮。
・エイリアンほどほどのグロさ
・演者さん素敵
・妙な恋愛沙汰に発展しない
・グロさないけど、それ嫌やなぁってやられ方
・エンドの最高さ
よさ加減を列挙するとんな感じかな。
クールな通信技師?素敵真田さん
そりゃ冷や汗もかくよね
例外なく彼が暴走します。
バッドエンド大好きな人向け