適当過ぎる映画レビュー「キングスマン」3点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
キングスマン(2014)
点数:3点
3点 値段相応やしまぁええかてラーメンのレベル
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。
見所:おねーちゃん、足どうしたんかな
エンターテイメントは多分訳すと「娯楽」な気がする。そういう意味でのエンタメ映画である。スーツキメて、内臓武器使って悪を倒すの秘密スパイ組織に入った元やんちゃなあんちゃんが元々の手癖の悪さを使いつつスパイとして成長するの映画でええんかな。とりあえずめっちゃ人死ぬし、裏切りには合うしやけど、なぜか終始ハッピーなノリで、マイシャローナや、クーラシェイカーのハッシュとかが、確かに音楽としても合う。最後はお決まりの美女とベッドインというあたりまでべたの境地である。だが、そこはそれ映画としてよくできていて、さくさく話は進むし、画面割は気持ちええし、ぜったい主人公死なへんやろなって安心感をもって見れるので、これぞエンターテイメントといいたくなる。とりあえず人命はもっと大事にしてください
ウィークデイどまんなか、明日も仕事やけど、なんとなく現実逃避したい木曜あたりにどうぞ