適当過ぎる映画レビュー「世界の終り」3点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
世界の終り (2014)
点数:3点
3点 値段相応やしまぁええかてラーメンのレベル
地方都市でゆったりと暮らす夫婦ジェームズとリリーは、小さい一人娘ハンナと共に心豊かな生活を送っていた。
そこへ大都市のパニックから逃れてきた友人たちがやってくる。サイバーテロのニュースは、もちろんジェームズたちの元へも届いていた。
混乱から避難してきた友人たちは、ジェームズ家族たちと、世界の終りに向けて生き延びるためにサバイバル生活を開始するが、微妙に人間関係が崩れ出す―。。
見所:家族でのほほんと見たらいいと思う
とりあえず一言で言うと平和な映画である。サイバーパニックってとこだが、舞台は田舎で自活する家内がほとんど。世界の壊滅的様子はほぼ写らず、その家に集まったいわくつきの旧知の友人達による人間模様はほとんど。そこそこ著名な感じの方々なので、楽しく見れます。悲惨な方向に行きそうなシーンもほどほどで終わります。最後は、ハッピーエンド、、、ってなにも解決しとらんがな。というあたりですが。ハッピーだからええんです。特に現実的要素もいりまへんねん。という映画。洋題が「グッバイ世界」ってので、そっちのが良かった気がする。主演のイケメンにーちゃんはどっかで見たことあると思ってたら、プラダを着た悪魔のヒロインの彼氏でした。まぁ見れるっちゃあ見れます。
クリスマスとかの夜に一人で見たらうんざりして街に出てナンパでもしたくなるか、ハッカーの腕を磨きたくなるかのどっちかで、後者だったら、友達になってください