適当過ぎる映画レビュー「エビデンス -全滅- 」2点
音楽はどっちかってと気に入らないものが多いので「音楽」というくくりになると、広義的すぎて好きと言い切れない自分がいる。
が、映画は好きだ。
最近の悪趣味なコメディか何かよくわからないnews番組や規制と世論を気にし過ぎた結果、まるで面白くないエンタメ番組を見るよりは随分楽しい。
基本、ゾンビ・サメ映画を主食としているが、ふとCATVつけて映画やってたらなんでもいいから見てしまう
で、考えたらけっこうな数見てる気するので備忘録的に残しておこうと思った次第。適当にここに一言REVIEW。大体敬称略。大概ネタバレ気味
エビデンス -全滅- (2014)
点数:2点
チェーン店の分量失敗したラーメン のレベル
ラスベガスへ向かう途中の長距離バスがLA郊外の砂漠で事故に遭い、立ち往生した末、乗客たちが巨大バーナーを手にした殺人鬼によって残忍に殺されてしまう。事件の捜査に当たる2人の刑事は、被害者たちが撮影した現場の証拠映像を詳細に分析し、事件の真相へと迫っていくが…。「THE 4TH KIND フォース・カインド」のオラトゥンデ・オスンサンミ監督が、警察の映像科学捜査とファウンドフッテージ・スタイルを融合させて描く戦慄のホラー・サスペンス・ミステリー。出演はスティーヴン・モイヤー、ラダ・ミッチェル
見所:金掛かっててクオリティ高い感じが逆にイラっとする
要は、なんてことないB級映画なんだが、妙にカット割りだ役者さんがクオリティ高い感を出してくる。アメリカの金かかったTVドラマ感というのが適切な気する。それなりに、ドンデン返しが待っているようだが、なんか説得力ないし、結局のところ、なぜそこまでの犯行に犯人が至ったのかよくわからない。終わり方も「まぁそうよね」というぐらい。POVの感じは割とええねんけどなー。これだったらエイリアンだ、化け物だが出てきてぐちゃぐちゃにしてくれた方が面白かった気がする。それにしても妙にシリアス感出してくる女性捜査官が妙に滑稽だった。まぁつまり面白くなったという事がいいたい。
なにかを中途半端にやるぐらいならやらないほうがええよねという感じ